ラッピング基礎知識6/リボン結びでアクセント
リボン掛けでアクセント付け
プレゼント用に包装をお願いする時、お店によっては自分の好みの包装紙でなかったり、せっかくのプレゼントなのに、美しく包み上がっていなかったりと、何だか魅力的に見えないことも少なくありません。そのような時は自分でラッピングを施してみるのはいかがでしょう。
自分でラッピングすることで、好きなデザイン・カラーの包装紙やリボンなどのアイテムを選ぶことができ、よりオシャレにプレゼントを贈ることも出来るのです。
そのためには、ラッピングの講習を受けてテクニックを身につけて、プレゼントの価値を高め、相手に喜んでもらえるラッピングを目指しましょう。
リボンの掛け方
ラッピングにはいろいろなパターンがあります。
プレゼントのサイズや中身によってプレゼントに適したパターンを選ぶことで、きれいにラッピングすることが出来ます。
その際、包装紙のデザインやカラーに目が行きがちですが、忘れてはいけないアイテムがリボンです。リボンをラッピング時のアクセントとして活用することで、よりステキな印象を与えることが出来ます。
リボンの使い方としては、結ぶ・貼付けるといったパターンがあります。スタンダードなパターンとしては、「横一文字掛け」「縦一文字掛け」「斜め掛け」「十字掛け」などの結びがあげられます。横一文字掛けは文字通りに横に一の字状に、縦一文字掛けは縦に一の字状に、十字掛けは箱にリボンを十字に掛ける方法です。
こうした結びを使ってリボンをアクセントとして用いることで、より豪華に包装することが出来ます。
リボン掛けは少し難しそうに見えますが、しっかりと結び方を習い、トライすれば綺麗に仕上げることができます。
またラッピングの際に少し気を付けたいのが、色の組み合わせです。今ではたくさんのデザイン、カラーをした包装紙やリボンがありますが、どれを組み合わせてもステキになる訳ではありません。
色の使い方によってはチグハグに見え、違和感を与えるとこも少なくないのです。ラッピングをする前に派手な色合いなのか、やさしい同系色の色合いなのかを決めておくことで、目的に合った見栄えの良いプレゼントにすることが出来ます。
ラッピングに大切な基礎知識コラム
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