ラッピング方法の中でも、有名な「キャラメル包み」と「斜め包み」は、慶事と弔事で包み方が異なります。

◆ キャラメル包み

箱を包装紙の中央に置いて左右から包む際、慶事は右の包装紙が上、弔事は左の包装紙を上にして包みます。

◆ 斜め包み

はじめに包装紙の長辺に対して箱を斜めにセットします。箱を回して包んでいきますが、このとき、慶事なら箱を左に傾け、弔事なら右に傾けます。そうすることで慶事なら上側が袋状になり、弔事は下側が袋状に開く形になります。フォーマルな贈り物をラッピングする際、慶事と弔事の包み方は基本的なマナーです。

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お役立ちコラム

• 仕事で困らない熨斗（のし）のルール
• 上司の昇進祝い・贈り物の際に
• お中元の包装に用いて信頼感を築く
• 出産祝いの包装を意識したとき
• 職場・再就職にも技術を活用できる
• 和風ラッピングの活躍場所
• 子供と一緒のイベントもより楽しめる
• 施設内でのディスプレイ効果
• キャラメル包みと斜め包み
• 広告ツールとしての役割もある

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