お中元は「贈れば良い」と考える人もいますが、贈る際のマナーをきちんと守ることで、会社同士の絆を強くしてくれます。
たとえば、お中元を贈るときに用いる熨斗紙は、品物を直接持参する場合は外熨斗(品物を包装紙で包み、その上から熨斗をかける)、郵送する場合は内熨斗(品物に熨斗紙を載せてから包装する)が一般的と言われています。
こういった基本的なマナーは非常に大切ですが、儀礼に基づいた挨拶だけだと親密感が薄くなるケースも少なくありません。その場合は、お中元の見た目・ラッピングを意識することで、企業に特別感などを与えることができます。
ビジネスパートナーとして信頼感を高めたいとき、ほんの少し手間をかけたラッピングを意識してみませんか。