東京本部ではフラワーラッピングを実施中

2023/10/26

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10月25日 水曜日


ラッピング協会チーフコーディネーターの
熊谷洋子です。

本日25日と明日26日の2日間、ラッピング協会東京本部講習会場では、フラワーラッピング集中認定クラスを実施しています。受講生さんは、鹿児島県からお越しくださっています。

授業ではブーケタイプのラッピング、角見せラッピング、 一方見の花束のラッピング、鉢のラッピングなど たくさんの種類のラッピングを
学んで頂きます。

花材は遠方の方でもお持ち帰りいただくのに便利なように、アーティフィシャルフラワーを使用させていただいています。

担当は松本美由記先生です。明日も宜しくお願い致します。

私・熊谷は、火曜日24日に東京本部にて単発の授業を行なって来ました。

今回使用した箱は、シールを貼って組み立てるタイプの箱。お店屋さんの収納スペースの事も
良く考えて作られています。

ラッピング単発講座作品と講習風景

使用包装紙はリバーシブルのエキゾチックデザイン。

今回は、まず生徒さんに考える時間を差し上げて、 バランス良くタックを取る方法を考えていただ来ました。

包みの条件は!

①一枚の紙をカットせずに使い切る。
②縦と横に2本ずつタックを入れて仕上げる。
③タックのバランスを考える。

この3点を基本に、頑張って頂きました。

なかなか・・・難しかったですね〜

少し考えていただいた後に、一緒に型紙を制作。
今度は一人で型紙を制作。
最後は、指定のペーパーで実際に箱を包んで頂きました。

最後は本当にスムーズに、化粧箱を綺麗に包んでくださいました。お見事です!!

仕上げは同じペーパーで、秋の枯れ葉をイメージしてリバーシブルで使用できる和紙のようなペーパーで飾りリーフを制作!

このペーパーは輸入ペーパーの中でも最高級。
仕上がりもとても素敵になりました。

最後に好きなリボンを選んでダブルリボンで仕上げて頂きました。

素敵な作品!
気に入っていただけて良かったです。

BY 熊谷洋子